耳垢の判定法

わきがかどうか?耳垢判定法は9割の確率で判定

耳垢の判定法は、簡単に出来るだけでなく、わきが自己診断の中でも最も信頼度の高い指標とされ、9割以上の確率だそうです。

 

通常、外耳道にはエクリン腺の存在しませんが、そこが湿っているということは、もうひとつの汗腺であるアポクリン腺からの汗が原因となり、耳の中にもアポクリン腺が存在していることになります。

 

アポクリン腺が耳の中にあるということは、最もアポクリン腺が多い場所である腋の下にも多くのアポクリン腺があるということです。

 

すなわち、わきが体質だということへ導けるのです。

 

 

 

耳垢の判定方法

 

耳垢の判定法は、普段の状態で綿棒でそっとこするようにしてください。
運動をした後やお風呂上り、精神的に興奮している場合にはきちんとした判定が出来ません。

 

一般的に、毎日耳の掃除をしていても綿棒にバターのような湿った耳垢が付くようでしたらほぼ間違いなくわきが体質ということになるでしょう。

 

しかし、耳垢が湿ってなく乾燥していれば『わきが(ワキガ・腋臭)体質』ではないという証明にはならないようです。

 

それは、耳垢が乾燥している人でも実際に手術をしてみると、アポクリン腺がかなりたくさんあるということもあるからです。

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その他の判定方法
わきがの判定方法には耳垢判定法の他にも色々あり、耳垢判定法より信頼性が低くなりますがひとつの指標として考えられています。